ゼネコンマンと嫁が書く

ゼネコンで勤める日常、建設業会、建築のことを主に書きます。

タイルの勝ち負けへのこだわり〜タイル割り〜

タイルの勝ち負けについて (タイル同士の闘いではありません。)

タイルの勝ち負けってみなさんは気にしてみたことはあるでしょうか。 おそらく全然気にしてない人が多いかと思います。

しかし実はそんなところにも建築施工者や設計者はこだわりをもって頭を悩ませることがあります。

そもそもタイルの勝ち負けってなんだよ。 という感じだと思いますので

説明してみます。

例えばトイレだと、タイル貼りって結構多いかと思います。

まずはこちら

そしてこちら

さてどこが違うでしょう。

正解は タイルの勝ち負けです。

ちょっとわかりにくいですね。

トイレでは手洗いカウンターのあるスペースと便所部分をこのように壁で区切っている事があると思います。

このような場合みなさんはどちらが綺麗だと思いますか。

どっちでもいいわ!と思う方がほとんどかもしれないです。

実は正解なんてありません。

正解はないし、どっちでもいいと思われるかもしれませんが、何も考えずにタイルを貼るのもおもしろくないですよね。

そこで設計者や施工者なりの正解をもって勝ち負けを決めています。

いろいろ考え方があるとは思いますが、 私は2つ目の画像の方が良いと思います。

入り口から入って人が進む方向・見る方向にきれいにタイルが見える方がいいですよね。

さらに、手前のスペースが手洗いカウンターのあるスペースだとすると、なおさら美しい方がいいと思います。

ちなみに勝ち負けがどちらにも見えないように

という具合に何かしらの考えをもって、タイルの勝ち負けを決めます。

いかがだったでしょうか。 考え方もいろいろあるのでみなさんもぜひ身近な場所のタイル貼りをよく見てみてください。

設計者や施工者のこだわりが見えて、面白い発見があるかもしれません。

以上タイルの勝ち負けについてでした。