ゼネコンくん(現場監督)のブログ

ゼネコンで勤める日常、建設業会、建築のことを主に書きます

合図をしない鳶さん

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全然合図をしない鳶さん。 危なっかしいので注意をしました。

クレーン作業の合図は大事です。 重くて大きな荷物を揚重してるので、クレーンのオペさんとしっかり連携をとらないと、 大怪我につながります。

クレーン 合図

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ただし、合図は決められた一人の人が行いましょう。

よく見かけるのですが、二人で 荷受けをしてる時に二人とも合図をしちゃってる事があります。

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そうしてしまうとクレーンのオペさんも迷ってしまい、思わぬ方向に荷がふれたりしたら危険です。

もう一つクレーン作業で最も基本的な事

”吊り荷の直下に入らない”

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これもみなさんよくやっちゃってて 注意する事があります。

なぜやってしまうのか。 落ちると思ってないからだと思います。

私も実際に落ちたのを見たことはありません。 しかし、落ちてしまうことはあるのです。

これが中々注意してもやってしまうんですよね(u_u)

土間屋さんって沖縄の人めっちゃ多い

土間屋さんって沖縄の人めっちゃ多い。 それも全国的に。 どこに行っても沖縄出身の土間屋さんに出会う不思議。

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フェラーリのデザイナーは農業用トラクターもデザインしてた

kentikugyoukai.hatenablog.com

www.yanmar.com

フェラーリのデザイナーを務めたこともある 工業デザイナー奥山清行さん 実はトラクターもデザインしてた。

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これはちょっとかっこいいと思いました。車両系だからかな。

これこそデザイン性必要?と思っちゃったけど かっこいいのはかっこいい

フェラーリのデザイナーが工具をデザインしたらどうなる?

mainichi.jp

フェラーリのデザイナーを務めたこともある 工業デザイナー奥山清行さんが手がけたインパクトドライバーがこちら!

f:id:kentikukun:20171031124513j:plain 充電式インパクトドライバー:BID-10XR|商品紹介|RYOBI パワーツール (電動工具/ガーデン機器)

デザインに疎くそういうセンスは微塵もない私の感想、インパクトって何か大体こんな感じじゃなかったっけ? と思ってしまいました。 すみません!!! こちらが普通のインパクトドライバf:id:kentikukun:20171101072041j:plain

そもそも工具にデザイン性って必要なの? っていう話ですが、この取り組みは若者離れが進む建設業界のイメージアップに繋げる狙いがあるみたいです。

そういえば以前こういう記事を書きました。

kentikugyoukai.hatenablog.com

確かに若い人って安全靴はデザインを気にして買ってると思います。

工具にもこの考えが繋がるのかもしれないですね。

kentikugyoukai.hatenablog.com

型枠工事の荷上げ〜意外とアナログな方法でやってます〜

コンクリートを流し込んで柱や壁の形を作る型枠工事。 荷揚げ方法はかなりアナログで、床に穴を開けてそこから資材を、次のフロア(上の階)に上げてます。 f:id:kentikukun:20171028235553p:plain

フカシって何?~コンクリート躯体工事~

建物をつくる構造体

コンクリート造の建物には構造体と呼ばれるものがあります。 ラーメン構造でいうと、柱・梁・壁・床スラブetc..

これらの構造体は構造計算によって大きさが算出されます。 例えば、柱の太さや床の厚さなどなど...

これらの決められた構造体の大きさを組み合わせて建物を作れば構造的には 安全な建物を作ることができます。

しかし、建築物は柱や床だけではなく、そこにタイルなどの仕上げ、 窓やドアを付けなくては建物としては成り立ちません。

これらの仕上げや建具を考慮するときに「フカシ」という考え方が必要に なってくるのです。

フカシとは

フカシとは構造体を痛めることなく、仕上げや建具等を綺麗に納めるために 柱や壁、梁、床などを大きめに作ることです。

例えばコンクリートのひび割れ誘発目地です。 コンクリートは乾燥によって収縮するので大きな平面は必ずヒビが入ります。

いろんなとこにひびが入ったら格好悪いし、そこから水が入ってくるかもしれません。 そこで、ひび割れをコントロールしちゃうんです。

どうするかというと・・

意図的に壁に欠きこみを入れる事でその部分を弱くする事でひび割れを誘発するのです。

簡単ですが、このひび割れ誘発目地を設けることで、そこにひび割れを誘発し、 さらにあらかじめシーリングで保護しておくことで漏水も防げるというわけです。

当たり前の事ですがよく考えられていますね。

よくみるとこの誘発目地は壁に傷をつけちゃってますね。。。 そんなことしていいの?? と思った方。

ここでフカシという考え方の登場です。

あらかじめひび割れ誘発目地を設けることによって壁を傷つけてしまう事を考慮して、 構造計算で決められた壁の厚さより少し厚くしておくのです。

そうすることで、構造体としての大きさは確保できるので、建物の安全性も確保できます。

まとめ

仕上げや建具の話がどっかいってしまい(疲れたので後程書きます) かなり下手くそな説明になりましたが、 こうやってRCの建物はできています。

危ない日本の現実 トンネル&ダム崩壊の危険性

ほんまでっかTVでタイトルにあるようなことを言ってました。 トンネルやダム、橋梁などの老朽化による危険性の話です。

今後20年が凄い

トンネルや橋梁などの社会資本はバブル期に集中して建てられたため今後20年間において 建設後50年経過する建設物が加速度的に増えるらしい。 f:id:kentikukun:20171026191524p:plain 社会資本の老朽化の現状と将来 - インフラメンテナンス情報

アメリカミネソタ州の橋梁崩落事故

f:id:kentikukun:20171026192642p:plain http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/06/061023_2/01.pdf

この橋は建設後40年で崩壊してしまいました。老朽化だけが原因ではないかもしれませんが、 崩壊する前に老朽化による建て替えが検討されていたみたいです。

建設業は人手不足ですが

老朽化の対策として補修や補強、はたまた建て替えということになるんだろうけど 建設業の人手不足が進んでいるところに、これらの老朽化の集中って・・ 対策に人手が間に合うのかな

トンネルや橋梁だから間に合うまでずっと 通行止めってわけにもいかないだろうし

どうするんだろう

あらかじめこのような事態を想定できているんだから、早め早めに点検や補修・補強をおこなって 労務の山崩し(老朽化ピーク時に工事が集中することを避ける)をするしかないんだろうけど 公共工事なので予算もいろいろ複雑だろうし、今だって人手不足で暇なわけじゃないし

不安になっただけで、何の対策も思い浮かびませんでした。